この時期気をつけたい感染症

この2月の時期といえばインフルエンザだったり感染症が流行る時期ですね。

空気が乾燥しはじめるとウイルスは蔓延しやすくなります。というわけでこの時期気をつけたい感染症とその概要とかまとめます。

インフルエンザ

言わずと知れた感染症。罹る人は毎年かかるし罹らない人は一生罹らない。

とにかく辛いらしいですね。(なったことがないのでわからない)

疾患中の筋肉痛が特徴といえばそうなんですかね、全身に症状が出るみたいです。

普通の風邪とは違って38度以上の発熱が生じやすい。

インフルエンザはどーしても流行ってしまうものです。

インフルエンザの原因となるインフルエンザウイルスは、A型、B型、C型に大きく分類されます。このうち大きな流行の原因となるのはA型とB型です。
 近年、国内で流行しているインフルエンザウイルスは、A(H1N1)亜型とA(H3N2)亜型(香港型)、B型の3種類です。このうち、A(H1N1)亜型のウイルスは、ほとんどが2009年に発生したH1N1pdm(pdm:パンデミック)ウイルスです。A(H1N1)亜型のウイルスの中でも、平成21年より前に季節性として流行していたもの(Aソ連型)は、平成21年のインフルエンザ(H1N1)2009ウイルス発生後はほとんど姿を消しました。

(引用元:http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou01/qa.html)

罹ったら速攻診察所や病院に行くことを強くお奨めします。なかなか自然治癒は難しいと思われます。また、流行る型によって症状が違ったりするのでインフルエンザと気づきにくい場合も。他人に移さないように体調を崩したら即病院へ

感染性胃腸炎

腸炎の中でも感染性が認められるもの。原因の病原体はノロやロタ等

感染経路は人から人への接触感染だったり

だいたい嘔吐物に直で触ると感染しますそんな人はいないと思いますけど

病原体により異なりますが、潜伏期間は1~3日程度です。ノロウイルスによる胃腸炎では、主な症状は吐き気、おう吐、下痢、発熱、腹痛であり、小児ではおう吐、成人では下痢が多いです。有症期間は平均24~48時間です。ロタウイルスによる胃腸炎では、おう吐、下痢、発熱がみられ、乳児ではけいれんを起こすこともあります。有症期間は平均5~6日です。感染しても発症しない場合や、軽い風邪のような症状の場合もあります。

(引用元:http://idsc.tokyo-eiken.go.jp/diseases/gastro/)

まともに飯が食えなくなるため弱っていきます。何より大事なのが水分補給です。これにより脱水症になる場合もあるので水分は充分摂りましょう。

特別な処置方法はなく、整腸剤を飲んで安静にするくらいしかない。病院行って診断されても特効薬とか無いので治りが早くなるわけでもない。

とにかく腸に優しい食料を摂るように。この時期でアレですがチョコレート食べると悪化しかけます。別に食べるなとは言いませんが控えましょう。

溶連菌感染症

と〜にかく喉が痛くなります(経験談)。ありえないほど痛くなります。それとそれなりに熱も出ます。インフルエンザよりは辛くないかもしれませんが喉の痛みはピカイチです。あんまり報道されないけどそれなりの感染力ある。

現れる期間も長くだいたい年明け前から梅雨前まで注意したい感染症

ちなみに種類が5種類ほどあるらしく期間厨二2回以上罹ることも

病院行けば抗生剤と解熱剤貰って治すことができるかもしれません。

この病気の怖いところは治癒後に急性腎炎になる場合があることです。

それを見逃さないために病院は必ず治癒後に尿検査をします。尿検査に引っかかったらあぼーんですね、入院しましょう。