こどもの日
5月5日、こどもの日です!
というわけで"子供"にちなんだ内容を
まずは総務省の資料を見ていただきたい
http://www.stat.go.jp/data/jinsui/topics/pdf/topics94.pdf
(出典:総務省統計局)
ここから、個人的な少子化に対する見解を記していきます。
こどもの日に対して内容がやたらネガティブです。
今年度の子供の数は1605万人
対して日本で飼われている犬と猫の総計は2000万匹
高齢者の数は3400万人
です。
この数字を見て「やばいなこの国」って思わない人なかなかいないと思うんですけど、どう思いですかみなさん
じゃあ、なんで35年連続で子供が減り続けているのか
早い話、「結婚することによるデメリットが多いと感じる人」が多くなってきたことが原因だと思います。
結婚することにデメリットが実際多いかどうかは別としてそう思う人が多いと言う話です。
そして子供を持つことが如何に不利益なのか考える人が多くなっているのも事実だと思います。子供をひとり自立するまで育てるのに2000万円はかかるでしょう、大学行くとなると更にかかります。
計算ができる人は冷静に予算が足りないと考え諦めてしまうのです。
そして、計算をせずに子供を持つ親はまともに育てることが出来ず、最悪育児放棄や虐待に入るかもしれません。そして、その子供の心境は「自分と同じ想いをさせないために子供を持たない」選択肢を取ります。
ここまでで、結果的に前者も後者も「子供を持たない」選択肢にたどり着くのですが
それでも子供が欲しい人はどうなるのって言うと、これからは海外に移住し優良な環境(国)で育てる時代になってしまうのではないかと個人的には思ってます。
つまり、日本から子供が居なくなる日はそう遠くないと言えてしまいます。
結婚の話をしたのでついでに晩婚化の原因について
「男女共同参画社会推進」というものがあります。これは男女差別せず共に社会で活躍していく社会を作っていこうという思考です。
つまりは、男女関係なく社会に出ろという話です。
まぁ、晩婚化が進まないはずがなく未婚率も増えて出生率も減少しあとはお分かりの通り
「政府が云々」って言いたいわけでは全くありませんが、もうちょっと育児支援を考えたほうが良かったのかなと思っちゃいますね
社会に出るって話が出たので就職について
氷河期は過ぎたみたいで2016年度は上がったそうです。
でも実態はどうなんだろうって話なんですね
30までに子供を持てる年収になっているのかどうか
僕の知るところじゃないのであれですけど
「日本はこれからどうなってしまうの〜?」っていうはたちの日記でした。