最近思うこと
昨今、医療技術の発展は著しく、僕が浪人時代の古典の講師が「あなたたちは200歳まで生きるんですから」と言っていたのが現実になるのも近いかもしれない。しかし、寿命延ばしは本当に需要があるのか。
気になったのでこんなアンケートをTwitterで取ってみた。
投票した17名の方ありがとうございました。
結果を見ていくと、
死にたいは65%
生きたいは35%
という結果になった。
そう、現代の人は思ったより「死にたい」欲が強い。
しかも今すぐ死にたい人が29%となっている。
需要は延命よりも絶命のほうが多いと言えるでしょう。
種の存続のために科学を発展させていったら需要は違うところにあるというジレンマ
というわけで安楽死の法整備をさっさとやれという話になっちゃうわけだけども
人生のまだ半分も生きてないのに死にたいとかそれは君の甘えやないかと言われそうだけども実際生きにくい社会が段々と出来上がってるからこうなるのも仕方ないと思う。
今、生産年齢の人たちが老後何をして生きれば良いのか。年金システムは破滅の道を歩むし老後に生活できる金がある保証はないのだ。ならばやることやって死んだほうがマシじゃないかとう考えになっていく。
定年退職する年齢が釣り上がろうとも、いつまで働けばいいんだと思うようになる。僕らはこの国を維持するために身体をはって働くことに疑問を持ち始めるだろう。
僕らが生きる世界の未来は真っ黒になるのか、それを決める権限は僕らにはない。そりゃ死にたくなると思う頻度も上がる。誰だって「死んでいるように生きる」のは御免だ。
ただ、ひとつ思うのは
電車に突っ込むのだけはやめて欲しい。