恋バナと人心掌握術

最近、人の恋愛相談を聞くことが多い私です。

いやぁ、私はどうにも他人の恋愛話は面白いと思う人種でして、結構そういう人って昨今多い印象があります。

そんな他人の恋愛話、もっと深く知るための方法がございます。

 

「人心掌握術」です

 

人の心を掌握する術と書いて人心掌握術、これは人の秘密知りたいときや人との交渉を有利に進めるために使う会話テクニック。

経営や営業が上手い人は知らず知らずのうちにこれを使いこなします。

 

人心掌握術を使用するメリットとして主に相手の自分への好意の獲得。

そしてある程度の信用を相手に植え付けることが情報の奪取につながります。

 

てな訳で恋話で大活躍することが期待できたら後はポイントを抑えて身に付けるだけです。

 

人心掌握を行うに当たって第一に考えるべきことは「会話の続行」です。

会話が続かなければ、新しい情報を手に入れることは不可能です。なんとなく想像はつくと思いますが。

 

この「会話の続行」をするためにやることがいくつかございます。

 

ひとつは自分があたかも相手の会話内容に興味が有るように振る舞うこと

これは単純に会話している人は相手の興味を引けば気分が良くなって会話を続ける可能性を高めるからです。僕もこれはしょっちゅうやってます。

具体的に何をするのかというと、相槌うって会話に合いの手を入れていきます。

普段生活してるとなんとなく使ってる人もいると思います。

 

次に褒め殺し

相手を褒めれば普通の人ならば気分が良くなりますからね、会話が弾んでいきます。

「すごいな」と適当に言っておけばノッてくれます。人間って単純だぁ。

自分を肯定してくれる存在は好意を持つという心理特性をうまく突いた会話の続け方になります。具体的に褒めていくと効果が上がるそうです。

 

褒めるとこ褒めたら次は指摘、ダメ出しすれば良いらしいです。

えぇ?褒め殺しした後に叱るの?ってなりそうですが、褒めまくってると単純に人は飽きてきてしまいます。

「わぁありがとう!」から「はいはいどうも」って感じになっちゃうわけです。

もう一つ、自分を肯定するだけの人って多分信用不可能だと思うんです。

自分のダメなところも肯定してくれる存在が信用できる存在と認識されるので、時には叱ることも重要になります。

 

えー、会話の続行をするためにやることはこれくらいです。本当はもう少しありますが割愛します。

 

 

次に「話題の誘導」をします。

 

いつまでたっても本題に移ってくれない人、いますよね稀によく。

そんなひとを目的の話題へ誘導するためにやることが

 

秘密の暴露、自分の相手が知らない秘密を暴露します。

少しリスキーではありますが効果はあると考えていいです。

「あぁ私にこんな話してくれるのね」となって信用を得ることができます。そして向こうからも秘密の暴露をしてくれるという流れ。

恋愛話ならその秘密を暴露すれば相手も恋愛話にノッてくれるみたいですね。

僕もたまーにやります。

 

あとは相手に貸しを作る

相手になんでもいいから貸しを作っておくと相手は罪悪感から秘密を公開してくれます。貸しって言うのは小さいものを積み重ねてデカイものにするものです。物を貸したり飯を奢ったりレポートのヒントをあげたりTARITARI。

「まぁこの人には色んな貸しがあるし話してもいいか」って心理になってくれます。

ちなみにいくら貸しを作っても何も効果がない人とかも居るので見極めて下さい。

 

自分の失敗談を語ってみる、これも必要なこと

将来性の話をしているのなら自分の経験談を話して興味を引かせることができます。

僕はあんまやらないけどやる人はやるみたい。そもそも経験談がないと成り立たないってのがデメリットかなー。

 

 

という感じで人心掌握術の恋バナに関係しそうな一部を解説したわけですがいかがだったでしょうか。

決して「明日から使える!」っていう代物ではないですが、人の恋バナ好きな皆さんの参考になったらありがたい。

かかりやすさは人によるとしか言いようが無いので効果に関しては保証できませんがね、詳しくは人心掌握術でggって下さい。