好意が最大の警戒となる
「興味のない人から向けられる好意ほど 気持ちの悪いものってないでしょう?」
あっどうも、こんな記事を見るなんて結構お暇なんですね。
全然関係ないけど、世界には知らない方が良かったことの方がたんまりありますよ。
冒頭の台詞は有名なやつで、横槍メンゴ先生の『クズの本懐』第1巻第4話に出てくる台詞です。この記事の大半をこの台詞が言い表してます。
「なんで?好意を持たれて嫌な人なんているもんなの??」
「男の子に好きって言われて、嫌な人はいないでしょう?」
うん、いや、ゴキブリに好かれたらそら嫌でしょ
まぁこれは言いすぎかもしれませんが、見も知らぬ人に好意を抱かれたら普通警戒します。見も知らぬ人に好かれても大丈夫なのはアイドルだけです。
「いやでも、嫌われるより好かれてたほうがいいよね?」
あ、残念ながら嫌われていたほうが自分にとって幸せである例ってのは結構あります。
だって見知らぬ宗教団体に好かれてたら嫌じゃないですか。
ええ、つまりこの理論って男性側女性側関係なく両方に現れるべくして現れる感情になります。
ただ、ここまでは「見知らぬ人から好意を持たれたら」の話。
見知っている人で自分が興味ない人から好意を持たれたらどうなるんでしょうか。
人によって
・少し嬉しい
・避けたくなる
・嫌いになる
と十人十色になります。
自分は現段階で興味ないけど好かれてるなら普通に嬉しいかなって感じる人はまぁ普通です。これからどうなるかは知りません。
避けたくなったり嫌いになる人、つまり相手に対してネガティブになる人はどういう人になるのかというと、これも様々。
自己否定感が強い人はこれに当てはまると思います。単純に自分みたいなクズがなんで好かれてるの気持ち悪ってなるからです。
「異性として見られるのが嫌だ」、これもあって、友達なら良いんだけど恋人はちょっと…となると避けるようになります。
ほいじゃあさぁ……
「好きな人できたらどうすればいいの?」
答え:興味を持ってもらうように頑張る
…というわけでこの3月は暇なのでちょくちょく「心理の矛盾」とやらに言及したいと思います。おすまい。