誰かがこっちを見ている
目と目が合う瞬間に
※この記事は科学的根拠は無く、一般にそうなるという前提で書かれています。故に例外が生じます。
はい問題です。異性同士で目と目が合う瞬間に人は何を思っているんでしょうか?
実は男性側と女性側で思うことが全くの真反対で、これが勘違いの諸悪の根源であることがこの記事を見ればわかります。
そもそも人と人とが目を合わせること自体が珍しいんです。
男性側の認識
男性が異性と目があって思うこととは
「もしかして気があるのでは?」
である。大変な誤解である。
いや、実際そういう生き物らしい。男性心理は実に単純。
第一段階でここまで行かなくても
「なにか話を聞いて欲しそう」
「僕に用事があるのかな?」
みたいには思うらしい。
そして最終的に大変な勘違いをすると。勘違いじゃなかったら良かったんだけど。
なんでこうなるかというと、男性が目を合わす合わさないに限らず女性を見る時は、無意識的に好意を抱いている、という根拠があります。
なので、目を合わされると向こうにも好意があるんだと誤認してしまう様子。ご愁傷様です。
女性側の認識
では女性が男性と目が合うとどうなるか。
全員が全員がそうとは限りませんが大半はこうらしい。
「なんでこっち見てるんだろう」
…です。向こうの男性との温度差と来たらぱない。
いや、こっちが普通なんです。動物として、視線がこっちに来てるということは、獲物とされてるか求愛されてるか連絡するのか、どれかです。
なので、知ってる相手でもこっちを見られてしまったら怖気づくわけです。
わざわざ「なんでこっち見てるの」という人はほっっとんど居ませんが、内心はそう思ってるらしいですよ、僕は男なのでわかりませんが!!
勘違いの発生
そして、ここまで読んだら気付いたと思いますが、目と目が合うときに、見ている側と見られている側が生じます。
男性が見ている側で女性が見られている側であることが圧倒的に多いこと、今まで書いてきたことを照合すると、勘違いが発生する確率はめちゃくちゃ高いわけです。
男性側「気があるのかな?」
女性側「なんでこっち見てるの?」
そして男性側は見つめていたいから目を逸らさず、女性側は「なんで見ているのか」が気になるから答えが出るまで目を逸しません。決して男性が気になるから目を逸らさないわけではありません。
両者は無意識にこう思うことが大半なので、どっちにも罪はありませんが勘違いは起こってしまいます。
女性が好きな人を見ている時はありますが、目が合うことはほとんど無いそうです。大半の方々が、好きな人と目が合うと照れてしまい、目を逸してしまうからです。
目を逸らされた側からすると軽く「嫌われているのかな?」と感じてしまい、それが何度も起こると不安になってしまいます。ここにも勘違いの原因がありました。
というわけで、目が合わなくても不安にならず自信を持って下さい。誰に言ってるんだろうこれ。
逆に、目が合ったからって自惚れないで下さい。
なので、こういうことを知っておくと、悲しいことにならずに済むし、相手への理解も深まるんじゃないかと思います(?)。
もちろん、例外があって、カップル同士の場合はこれに全く当てはまりません。どっちも好きだから目を合わすのです。
仕事同士の場合も、大半が連絡するためにアイコンタクトを取るのでこれに則しません。
もちろん、人によってアイコンタクトの意味というのはそれぞれなので、あくまで参考に。現実と違っても僕に怒らないで下さい、察せなかったあなたがゲフンゲフン。
お し ま い